靴に関する格言は上品なものばかり
服はバッチリ決めているけど靴がボロボロ。
実際にこういう人が多いのが事実なのです。
逆に靴が良く手入れされていてきれいだと服装までも上品に見えます。それほど靴というのは大事なのです。
良く靴を見て判断される、と以前の記事でも書きましたが、格式の高い場所ではそれが顕著になります。
靴に関連する格言を見ても、上品なものばかりなのでご紹介します。
「良い靴を履くと、いいところへ連れて行ってくれる」
「人の内面は靴に現れる」
身に着けるものの中で最も使用頻度が高く、最も汚れやすく、最もお世話になっているところこそ、靴です。靴のきれいさは、心のきれいさに比例するといっても過言ではありません。
これはイタリアのことわざです。
「出来は完璧です。こんな靴をはけば残りの人生を心おきなく歩むことができます」
良い靴は残りの人生を反映していると考えるときれいにしたくなります。
「オシャレは足元から」
「安い靴は不経済だ」
(元イギリス首相のトニー・ブレア)
「靴は生きた素材であることを忘れてはならない。死に絶えることなく、いつまでたっても生き物のように、履く人と一体化するものである」
(レオナルド・フェラガモ)
「たとえお金がなくても、いい靴を履きなさい。一流の人たちは、相手の足元を見て、仕事ができるかどうかを判断する」
大富豪の教え
「帽子をきちんとかぶらず、靴の手入れが行き届いていないのは、ずぼらな思考の表れである」
レイ・クロック(マクドナルド創業者)
「靴に妥協は禁物。 冷静な選択眼で厳選のコレクションを目指したい。 靴にこだわる、というその心情こそ紳士たる所以であり、 そうしたこだわりを通して、男にさらなる磨きがかかるのである。」
「靴は男の顔である。靴の汚れ方でその人の性格やセンスまであらわにする。 」
「朝、玄関に光った靴が待っているのは、 気持ちのよいものです。 なにかすばらしい一日となりそうな予感さえします。 輝きのある靴と汚れた靴とでは、どうも違った人生を歩むことになりそうに思う。 」
「男は、いざサバイバルという時に 絶対信頼できる一足の靴を持っていたい。 」
「他が完壁で靴だけ情けない、 というのは、彼女のために最高級のデートコースを設定し、 いよいよ最後の締めというところで立たなかった―― そんなインポテンツ的な状況を思い浮かべてしまう。 」
「金の靴をはいて旅に出れば世界の果てまでも行ける。」
「靴は人生を語る道具であり、文化そのものです。 」
(ベルルッティ)