10年以上付き合える相棒
ここを読んでくださっている方は、
恐らく
革靴=消耗品
ではなく
革靴=大切にしたい相棒
に近い考え方の方が多いのではないかと思います。
そんな相棒ですから大事に扱って
しっかりメンテナンスして
10年は付き合いたいですよね。
よく革靴は値段と品質が比例すると言われます。
そのなかでもなんといってもアッパー、
使われている革の品質は大きいです。
品質がいい革の場合、時間の経過とともに
風合いが増し
足にもフィット
してきます。
その革をより良くするために
普段のメンテナンスが大事になります。
気を付けるとこといえば
①同じ靴は続けて履かず、数足でローテーションする
②1日履いたらブラシでほこりとか汚れを落とす
③しまうときはシューツリーを入れる
④月イチでクリームやワックスで磨く
が主に大事になってきます。
こういうことを続けていくと10年以上も共に歩んでくれる相棒となってくれるんだと思います。
街を歩いていて他のかたの靴を見てしまうことが多いのですが、日本のビジネスマンの足元はまだまだ進化のノビシロがあるな、と感じます。
まず値段の高い安いよりも
アッパーがシワシワだったり
泥が跳ねたままだったり
かかとが磨り減ってしまったままだったり
という靴を履いていらっしゃるかたも
結構いらっしゃいます。
以前、靴を磨くと人生が変わる
とと書かせていただきましたが、
もっと多くの方に靴を大事に扱うことの良さをお伝えしていきたいです。
是非、10年以上の相棒をみつけていただきたいです。