初めてのオーダースーツ
男40歳を過ぎたらオーダースーツ
先日、初めてスーツをオーダーメードしてきました。
これまで購入してきた既製品だと上半身に合わせるとパンツのサイズが合わなかったり
パンツに合わせると上着の袖が長かったり、サイズ調整すると結局高くついてしまっていました。
雑誌などでもオーダースーツの特集したりしているのを見て
以外と安く作れることが分かっていましたので自分の体系にあわせてオーダーしてみることにしました。
”人生初のオーダースーツ”
メンズプレシャス 2018年春号 2018年 05 月号 [雑誌]: Precious(プレシャス) 増刊
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/04/06
- メディア: 雑誌
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ってキャッチ、かっこいい。
オーダーしに行ったのは
銀座にある
ユニバーサルランゲージメジャーズ
ここは青山系列のショップです。
私の感覚では高品質な割りにリーズナブルだと思います。
既製品も売っているのですが、ゼニアだったりロロピアーナだったり
高級生地のハンドメイドで7万円くらいで売っています。
あらかじめ希望するスペックはショップで伝えればいいのですが、
確実に伝えるために紙に書いていきました。
こだわりたかったところは
①シングルのピークドラペル
②全身のシルエットが逆三角形になる
③スリーシーズン対応
④パンツはワンタックのテーパード
⑤生地はインポートもの(ゼニア、ロロピアーナ、カノニコ・・・などのイタリア製)
といったところです。
担当してくれた女性のフィッターに希望を伝えると生地のサンプルを持ってきてくれました。
これぞオーダーの楽しみだなと思いました。
同じストライプでもネイビーだったりチャコールグレーを比べながら選べるし
ネイビーでもたくさんの生地がありますので、、、あれもいい、これもいいと・・・
悩みましたが、
決めたのは
カノニコ
同じ生地ではないかもしれませんが、こんなイメージです。
さらにオーダーなので
袖部分の裏地、胴部分の裏地、ボタンを選びました。
裏地はせっかくのオーダーだからド派手な赤もいいかな、と思って伝えたら
”それはやめたほうがいいと思いますっ!”
っとキッパリ。
女性にそう言われちゃやめるか、と思いつつ、率直なアドバイスをいただけて良かったです。
裏地は少しゴージャスに見えるブロンズ?のような色にしました。
生地とか裏地、基本的なデザインを選らんだら、今度は採寸です。
希望のデザインのサンプルがあるので、いろいろ試着させてもらい
理想のサイズ、型を決めていきます。
もちろんジャケットとパンツを別々にサイズを選べるので
これまで既製品で味わってきたジレンマとはおさらばです。
私は腕が短いので袖をつめたり
ウエストを絞ったり
着丈を少しつめたり
パンツ、ももから裾を少し絞ってみたり
いろいろと調整していただきました。
結果、、、2時間を越えたかな・・・
長時間におよんだ初のオーダースーツ作りでしたが
とても新鮮、女性のフィッターとの会話も楽しみながら上質な時間を過ごすことができました。
出来上がりは3週間後。
とても楽しみです。
メンズプレシャス2017年冬号 2018年 01 月号 [雑誌]: Precious(プレシャス) 増刊
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/12/06
- メディア: 雑誌
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